Michito Tsuruoka, 'The Potential for EU-Japan Political and Security Cooperation: A Japanese Perspective', in Justyna Szczudlik-Tatar and Artur Gradziuk (eds.), Japan and the European Union: Challenges and Cooperation in Times of Crisis (Warsaw: Polish Institute of International Affairs, 2012) has just been published--can be downloaded below.
(Information and the table of contents)
http://www.pism.pl/publications/books/Japan_and_European_Union
(Whole issue PDF)
http://www.pism.pl/files/?id_plik=12280
This is a collection of articles originally presented at a conference on Japan hosted at the Polish Institute of International Affairs (PISM), Warsaw, in October 2011. Contributors to this volume include Yoshihide Soeya, Marie Soderberg, Nicola Casarini and Axel Berkofsky among others.
「日EU政治安全保障協力の可能性」と題した英語の小文が、ポーランド国際問題研究所(PISM)から刊行の日EU協力に関する本に掲載されました。2011年10月にPISMで開催された会議での報告ペーパーがもとになった論文集です。
(案内・目次)
http://www.pism.pl/publications/books/Japan_and_European_Union
(全文PDF)
http://www.pism.pl/files/?id_plik=12280
Welcome to Michito Tsuruoka's blog. This space is mainly used to announce my new publications.
2012/11/28
2012/11/24
DDPRを読む(2)
鶴岡路人「NATO抑止・防衛態勢レビュー(DDPR)を読む(2)」『NIDSコメンタリー』第28号(2012年11月22日)が防衛研究所のサイトに掲載されました。
今回は、NATOの抑止・防衛態勢の構成要素のうち、通常兵器、ミサイル防衛、軍備管理・軍縮について検討しました。核兵器については、前編の「NATO抑止・防衛態勢レビュー(DDPR)を読む(1)」『NIDSコメンタリー』第26号(2012年10月3日)をご覧ください。
また、類似のテーマについては、本ブログの以前の投稿「核兵器・核問題に関する時評」(2011年3月6日)をご参照ください。
2012/11/11
『冷戦後のNATO』
広瀬佳一・吉崎知典編『冷戦後のNATO――ハイブリッド同盟への挑戦』(ミネルヴァ書房、2012年)が刊行されました。私は、2010年NATO戦略概念に関する章(第9章)を担当しました。書店等で是非お手にとっていただければと思います。
【目次】
序章 NATO入門(広瀬佳一)
第Ⅰ部 冷戦後のNATO変革
第1章 冷戦の終焉とNATOの模索(広瀬佳一)
第2章 東方拡大(広瀬佳一)
第3章 軍事的変革(吉崎知典)
第Ⅱ部 同盟国の論理と思惑
第4章 アメリカのNATO戦略(渡部恒雄)
第5章 冷戦後のNATOと統一ドイツ(岩間陽子)
第6章 フランスのNATO政策とその展開(小窪千早)
第7章 “大西洋派”ポーランドとNATO(広瀬佳一)
第8章 エストニアの安全保障観とNATO(小森宏美)
第Ⅲ部 21世紀のNATO
第9章 国際安全保障環境の変化と2010年戦略概念(鶴岡路人)
第10章 危機管理(吉崎知典)
第11章 パートナーシップ(小林正英)
終章 “ハイブリッド同盟”のゆくえ(広瀬佳一・吉崎知典)
【目次】
序章 NATO入門(広瀬佳一)
第Ⅰ部 冷戦後のNATO変革
第1章 冷戦の終焉とNATOの模索(広瀬佳一)
第2章 東方拡大(広瀬佳一)
第3章 軍事的変革(吉崎知典)
第Ⅱ部 同盟国の論理と思惑
第4章 アメリカのNATO戦略(渡部恒雄)
第5章 冷戦後のNATOと統一ドイツ(岩間陽子)
第6章 フランスのNATO政策とその展開(小窪千早)
第7章 “大西洋派”ポーランドとNATO(広瀬佳一)
第8章 エストニアの安全保障観とNATO(小森宏美)
第Ⅲ部 21世紀のNATO
第9章 国際安全保障環境の変化と2010年戦略概念(鶴岡路人)
第10章 危機管理(吉崎知典)
第11章 パートナーシップ(小林正英)
終章 “ハイブリッド同盟”のゆくえ(広瀬佳一・吉崎知典)
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