鶴岡路人「欧州とオバマ政権のこれから」(東京財団ユーラシア情報ネットワーク、分析レポート、2012年12月18日)が東京財団のサイトに掲載されました。
(全文リンク)http://www.tkfd.or.jp/eurasia/europe/report.php?id=379
2008年米大統領選にあたっての欧州での「オバマニア」現象は、失望や不安に変わり、さらに米国のアジア太平洋重視の中で、欧州は厳しい立場に置かれています。加えて、シリアやイランへの対応という課題が重くのしかかりますが、米EU間でのFTAの可能性は、米欧関係の新たな扉を開くことになるかもしれません。