鶴岡路人「ワルシャワから見た欧州の安全保障」(東京財団ユーラシア情報ネットワーク、分析レポート、2014年11月28日)が東京財団のサイトに掲載されました。
10月末におこなったワルシャワでの現地調査で見聞きし、考えたことの断片的スケッチです。今日の欧州、特に安全保障を理解するうえは、ポーランドの視点が欠かせません。EUに3名いるpresidentの一つ、欧州理事会議長には前ポーランド首相のトゥスク氏が着任しました。首脳レベルでのEUの顔としての彼の役割にも注目です。
写真は、本文中で触れたポーランド国家安保局(BBN)の建物です(一番右側がNATO旗)。