鶴岡路人「ウクライナ危機への視点――西側は無力なのか」(東京財団ユーラシア情報ネットワーク、分析レポート、2014年6月11日)が東京財団のサイトに掲載されました。
ウクライナ危機に関しては、すでにさまざまな分析がなされていますが、プーチン大統領の戦略や意図の解明、すなわち、ロシアの視点からの理解に力点が置かれてきたような印象があります。その結果、「強いロシア」と「弱い西側」というイメージが、マスコミ等によっても実態以上に強調されてきたのではないでしょうか。
そこで、今回の小文では、あえて西側(米欧)からの視点に特化して、ウクライナ危機を見つめなおしてみました。
全文URL: http://www.tkfd.or.jp/eurasia/europe/report.php?id=423